L'Arc-en-Ciel&HYDEネタをはじめ、 日々の戯れ言を綴るブログ♪
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めがね
2007-10-13 Sat 23:51
今日は友達と銀座で↑鑑賞。
何もない島で最初は土地と人々に戸惑いながらも、次第に居心地の良さを
見出していく主人公に自分を重ねて、バーチャルに癒し体験できた感じ。
前作の「かもめ食堂」同様、各登場人物に謎な部分が多く(それは鑑賞者の
想像に委ねられている)、小林聡美演じる主人公もたぶん都会での多忙な
生活に疲れて「ケータイの電波が届かないところ」という条件のもと、ひとり
島まで逃れてきたんだろう。なのに、のんびり何もしないという生活に
慣れてないせいか、何かしていないと落ち着かないのか、セール品の毛糸を
買ってきて(季節は春という設定なのに)海辺で編み物を始めるのだ。
ああ、ただただぼーっとできない哀しさよ…。

一時期、ただただぼーっとしたくて、空っぽになりたくて、黙想会なる
ものに通ってた時期があった。そこは古い修道院で寝泊まりする個室には
ベッドと机のみ。あとは何もない。基本的には終日沈黙で、神父との面談と
ミサと食事の時間以外は何をしても自由。何をしても、と言われても
何もないのだ。だって、黙想するための場だから。
黙想って何よ、と多くの方は思うかもしれない。自分(のなかにいる神)と
向き合うこと…難しすぎ? まあ、理解できなくても構わないです。
で、そのためには自分自身を鎮めることが必須なので、その間外界との交流を
断って、沈黙することが必要なわけ。私が行ってたのは週末のみの1泊2日
(長くても3、4日)だからあっちゅーまに現世に戻ってきちゃいましたが、
そのギャップに戸惑いを覚えたことも。それだけ社会とあそこは異世界だった
のかもしれない。
で、何を言いたかったというと…私は心の平安に飢えていたのか、黙想会で
「何もしない」ことがとても心地良かったのよ、当時は(正確には黙想に
ふさわしい本を読んだり、神父から与えられた聖書の言葉を思い巡らせたりと
本来の「黙想」もしてましたが)。それがとても贅沢なことに思えた。
ぼーっとするのが得意だったよな、私、とこの映画を観て思い出した次第
(苦笑) いまでもぼーっとすることには慣れてるかも。ぼーっとするのに
いっちゃん必要なのは、心の奥がフラットであることかな、なんてね。

なんか映画の感想から説教臭くなってきちゃったので軌道修正。
もたいさんが踊る「メルシー体操」、ときおりブルブル震えるあの動きは
ナニ!?(笑) けっしてキビキビしたとこがないのが、彼女らしいですね★
もたいさんと宿の主人との関係も気になる? だって、市川さん演じる
高校教師が「ものすごい関係」とか言うから~(笑) まあ、宿の主人が
言うように、彼女のかき氷の魔力に魅せられた一人ということでしょう。
気の合う土地と仲間でスローライフ、そんな暮らしを提案するキモチイイ
映画です。

映画のなかで美味しそーにビールを飲むシーンが何度も出てきて、ビール
には餃子だろ~(笑)と、映画を観たあとは「天龍」へ。
ココの餃子はまずその大きさで有名。味も昔のほーが美味しかったものの、
いまも悪くない。餃子とビール、やっぱゴールデンコンビやね♪
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