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バベル/パイレーツ・オブ・カリビアン ワールド・エンド
2007-05-29 Tue 00:04
「バベル」はかなり賛否両論分かれているようだけど、私は予想どおり
悪くない作品だと思いました。2本目に観た「パイレーツ…」より良かった。
ライフルを渡した日本人、それを使ったモロッコ人、それによって傷を負った
アメリカ人、そしてそのベビーシッターであるメキシコ人。
ライフルを介して結ばれる国も人も異なる4つの舞台の上で、
物語はパッチワーク状に紡がれつつ進行する。それだけでも苦手な人が
いそうなのに、そのうえ時間軸も前後させたりして、「さっぱりワケわからん!
カネ返せ~!」って意見を言う人がいるのもわからんでもないけど。
これを観て思い出した「セブン」同様、救いがない映画と言ってしまえば
それまで(「セブン」もブラピ主演だった)、でもそれはタイトル見れば
一目瞭然。ハッピーエンドな話を望む人は観ちゃイケナイ。
これは「セブン」もしかり、犯罪に人間の7つの大罪をオーバーラップさせて
描いてるんだから。
「バベル」で描かれるのは、人間同士のコミュニケーション不全がもたらす
不幸の連鎖。
そう、バベルとは、自らの名誉と我欲のために天まで届く塔を建てようと企て、
それを危惧した神によって言葉を分たれた土地の名だ。
同時進行する4つの物語の登場人物たちは、いずれも運命の波に翻弄される
愚かな弱い存在で、あまりにも切ない。そして、愛おしい。
「彼らは、『さあ、天まで届く塔のある町を建て、有名になろう。
そして、全地に散らされることのないようにしよう』と言った。
主は降って来て、人の子らが建てた、塔のあるこの町を見て、言われた。
『彼らは一つの民で、皆一つの言葉を話しているから、
このようなことをし始めたのだ。
これでは、彼らが何を企てても、妨げることはできない。
我々は降って行って、直ちに彼らの言葉を混乱させ、
互いの言葉が聞き分けられぬようにしてしまおう。』
主は彼らをそこから全地に散らされたので、彼らはこの町の建設をやめた。
こういうわけで、この町の名はバベルと呼ばれた。
主がそこで全地の言葉を混乱(バラル)させ、
また、主がそこから彼らを全地に散らされたからである。」
旧約聖書 創世記11:1-9

余談だけど「バベル」のCMで「DOLLY」を使ってほしかったな~、
なんて(ぼそ)
あ、ガエルくんは相変わらずカッコ良かったっす♪

そして「パイレーツ…」。
昨日も書いたけど、正直途中ちょっとだけ寝ちゃいました(苦笑)
せっかく楽しみにしてた(「バベル」より楽しみにしてた)作品だから
なんとか睡魔に勝とうとしたんだけどムリでした。
第一、長過ぎっ! そのうえストーリーも途中から何がなんだかわかんなく
なってきて、眠りを誘うには絶好の条件(爆)
ストーリーがわかりにくいってのは配給会社サイドも承知のよーで、
事前にアンチョコもどきのプリントをくださる始末。
「『もう一度観たくなる』読本」なるタイトルのそれは、表面に
10のクエスチョン、裏面に複雑な人物相関図が載っていて
ピッタリ貼り付いた中面は「映画ご鑑賞後にはがして下さい」と注釈が。
映画鑑賞後、はがして解答?を読んでちょっとはわかったものの、なんだか
消化不良。わざとわかりにくくして、二度見させよーって作戦か!?
ご丁寧に200円割引券までついてるし(苦笑)
やっぱ1がいっちゃん良かったな~★ 2→3とだんだんパワーダウンしてる。
ただひとつ、思わぬ収穫が!!(きらきら)
ストーンズのキース・リチャーズが海賊役でちらっと出てるんだけど、
それがかっけーのなんのっっっ!!!
ジョニデとツーショットで映るシーンでは、ジョニデが小僧に見えたもんね。
(←これでもいちおジョニデファン) あの貫禄、さすがモンスターバンドの
スーパーギタリスト!!
ジョニデがキースをジャックの役作りの参考にしたって話だけど、
やっぱ本家本元には勝てなかった!?
しかし、ジョニデの父親役だったのね…アンチョコで知ったわ。
4、5まであるって話だけど…うーん、なんだかんだ言いつつ、
ジョニデで出てるから観ちゃうかも。で、また寝てたりして(苦笑)
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