L'Arc-en-Ciel&HYDEネタをはじめ、 日々の戯れ言を綴るブログ♪
http://mgangie.blog68.fc2.com/
最近観た映画4本
2015-02-08 Sun 15:42
「おみおくりの作法」(ネタバレ注意)
某映画サイトのレビューでも高得点だし、すでに観た友達も感動したようだったので期待大で鑑賞。
レディース金曜950円@シネスイッチで観たので、満席かつお立見の人も大勢。
結論から言っちゃうと、最後の最後に2、3分間繰り広げられるラストシーンまでは凡庸な印象。途中で「あー、この主人公も同じようにひとりきりでお見送りされちゃうんだろなー」って先が読めちゃったし。
しかし、仕事に実直に取り組む真面目一筋な人間が解雇されちゃうってのは、世の中皮肉だね。雇用側からすれば、時間ばかりかかって生産性低いからってことなんだろうけど。
ところでネット情報によると、監督の大叔父はあのルキノ・ヴィスコンティとか。舞台はまったく違うけど、孤独な人間を描くという部分では共通点あるのかも?

「君が生きた証」(ネタバレ注意)
鑑賞後、作品に見合ったお代(1円〜)を各自支払うという面白い企画にて鑑賞。
この映画のストーリーには突っ込みどころがいくつか。
・息子はなぜあんな行動をとったのか。その部分がほとんど描かれていない(それを仔細に描写しちゃうとネタバレになっちゃうからかw)。
・父親の罪の意識があまり感じられない。未成年の息子に対する保護者の責任感が欠落している(これもオチがバレちゃうからあえてそうしてるんだろう)。
・第一、なぜそんな息子の作った曲を公衆の面前で歌ったのか(歌わなきゃ物語は始まらないからだろうけどw)。
以上、作者があの”どんでん返し”がバレないように話を進めたからこそ生じた歪みか。あのお墓のシーンまでは私もそれと気づかなかったから、すっかり術中にハマったってことだけどw
ということで、なんか腑に落ちず個人的には残念ながら1000円のボーダーラインは越えなかったな。

「ニンフォマニアックvol.1」「ニンフォマニアックvol.2」
ずっと観たいと思ってたんだけど機会を逸してて、でもこの度2本立てで上映されると知り、初日に鑑賞。
いかにもトリアーらしいラストだなー、と苦笑。1はいいけど、2のほうはあえて観なくてもいいかも。トリアーらしい後味悪いラストに不快感をもつ人も多そうなのでw
1も2も観てる間、これはコメディ映画か?と思うことたびたび。なんでだろw
セックス描写も思ってたほどハードじゃなかった。ただ、主人公の女子は不感症になるまでひたすらやりまくる。なにせタイトルにもあるようにニンフォマニアって設定ですから。しかし、禁断症状で熱と震えが出るって、ほんとに病気なのね。
途中、BGMに何度かヘビメタが流れる場面があるんだけど、MVっぽくてカッコ良かった。
あと、コワイH夫人がユマ・サーマンだとはなぜか気づかずw 髪型のせいか、若めのメリル・ストリープみたいだったな。
主人公の話を聴くおっちゃん、トリアー作品では定番役者なのね。トリアー作のなかでたぶんいちばんグッときた「奇跡の海」にも出てたのか、ひさびさに観たくなったわ。あのラストシーンは泣けたなー、「おみおくり…」の最後以上に。
別窓 | 映画・演劇 | コメント:0 | トラックバック:0 
<<最近観た映画3本 | COMME AU CIEL | プルートゥ@シアターコクーン(1/31マチネ)>>
この記事のコメント
コメントの投稿
 

管理者だけに閲覧
 

この記事のトラックバック
| COMME AU CIEL |