2014-01-26 Sun 19:45
「黒執事」
大人気の原作漫画もアニメも観たことなかったんだけど、水嶋ヒロくんがわりと好きなので鑑賞。 一部原作ファンには評判がよろしくないという噂ですが、なかなか面白かった★ 原作とは違って、舞台は日本、シエルくんは男装の日本人女子(名前がキヨハルってのにふいたw)という設定により無理矢理感も多少軽減(あの暮らしっぷりは現実離れしてるけどさ)。 あと、いつもはドジでマヌケなメイド役が有能なボディガードに一変する乱闘シーン、迫力あって目をみはったわ。 「バイロケーション(表)」 黒夢がテーマソングを歌ってるとのことで鑑賞。曲はエンディングロールとともに流れ、映画の世界観とよくマッチしてた。 とにかく突っ込みどころ満載なんだけど、切ないストーリー。とくにラストはやるせなさ満載。 後半、主人公が「幸せな妻」か「好きな絵に生きる女」か選択を迫られるシーンがあり、それが表バージョンと裏バージョンとの分岐点と思われる。 来月公開の裏バージョンも興味わいたけど、それまでのストーリーが一緒だとちとツライかな。そこらへん、どーなんでしょ。 「アイムソーエキサイテッド」 「オール・アバウト・マイ・マザー」などのシリアスな秀作で知られるアルモドバル監督作ということで鑑賞。結果、監督はお笑い映画が不向きだってことがよくわかりました(苦笑)。下ネタ満載でC級感ハンパないしw 楽しみにしてたペネロペちゃんも、最初の3分間くらいバンデラスとイチャイチャするシーンのみで以降登場せず。まさに特別出演とか友情出演の部類かorz 「胸騒ぎの恋人」 友人同士の男女がひとりの男に惚れたら…ってストーリーにひかれて鑑賞。 以前、同じ監督作の「わたしはロランス」って映画を観たけど、私はこっちのほーが面白かったかも。 とにかく、最初から最後まで映像がお洒落でスタイリッシュ。さすが若干20代の若き監督! なんて思ったら、なんと男に惚れちゃう主役の片割れが監督本人だったとか(ウィキによると実生活でもゲイらしい)。鑑賞後にその事実を知ってビックリ! 監督もなかなかの美少年じゃないの。 しかし、あの小悪魔ニコラはあきらかに確信犯やね、まったくもー。 ちなみに↓は全編通して繰り返し流れる曲(映画ではイタリア語でたぶん別の歌手が歌ってます)。シェール、かっけー! |
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