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松井冬子展@横浜美術館
2012-01-15 Sun 14:52
楽しみにしてた展覧会へ昨日行ってきました。
松井さんの作品をナマで観るのは、成山画廊での展覧会以来。
でも今回はあのこぢんまりとした規模とは雲泥の差で、しかも会場は天下の横浜美術館!(ってじつは今回初訪問だけどw) ずいぶんと有名になられたな~、と今更ながら思う。

計80点の大作、小作、下図のかずかずをじっくり観て回る。
大きさや構図や趣旨や緻密さに目をみはる、その連続。とくに私の目を引きつけたのが、下図に克明に描かれた生物の筋肉や臓物や骨格。こんなにじっくりその類いを観たことはいままでないだろう、ってくらいガン見。だって、そういうものはどちらかというと目をそらす対象として扱ってきていたから。でも、今回は違った。思わずじっと観ずにはいられないほどの圧倒的な描写力。
松井さんは、小学3年生のころに学校の図書室に飾ってあったダヴィンチのモナリザが画家になるキッカケになった、という。この描写力はダヴィンチの倣いだと思った。
あと、大作の迫力もスゴイ。池に覆い被さる低い桜並木とそれを映す水面が形成する楕円のトンネルにはくらくらするような感覚をおぼえた。
そして、彼女の作品のメインテーマでもある痛々しい姿を描いた作品群。初めて観たときはあまりの痛々しさに目を背けたくなる気がしたものだが、何度か目にするうち痛みが薄れてきて細部に目を凝らすようになった。慣れとは恐ろしいw でも「痛みは通常共有することができない感覚だが、作品を通してそれを共有できれば」という彼女の趣旨はしっかり伝わりました。

展覧会を観たあとは、ご本人のトークショーを観覧。
初めてナマで拝見する松井さんはやっぱ美しかった★ そして背が高く、スタイルもヨシ。天は二物を与えず、って言うけど何物与えられてるんだw 衣装はデコルテが大きく開いたボルドーの別珍素材のタイトなワンピース。「はじめまして」という第一声を聞いたとき、あ、この人って意外に体育会系かも、となぜか思った(アルトっぽい声だったせいか?)。実際、インタビューによると子供時代にはジャングルってあだ名だったとか。なんか、想像してたのとだいぶ違うなー(^^;(たぶん会場中の大多数が予想を裏切られたと思う。苦笑)
そして「緊張してます」というわりには舌は滑らか。インタビュアーさんが初心者目線で質問を投げかけてくれるおかげか、松井さんもわかりやすく丁寧に答えてくれて、いちいち腑に落ちた。
とくに後半、作品のスライドを映しながらお話ししてくれたのが興味深かった。できれば全作品お願いしたいところw
1時間半があっという間で、えー、もっと続きが聞きたい!ってくらい面白かった。また機会があったら拝聴させていただきたいです♪

ちなみにこれはラジオ番組の公録だったので、ひと月ほど先に横浜美術館のサイトで公開されるそーです。
興味のある方はぜひどーぞ→http://www.yaf.or.jp/yma/yokobi_channel/040/

ひとつ難を言えば、カタログが本来の色味を出し切れてないのが残念!

「花葬」が聴こえてくるよーな作品「喪の寄り道」
matsui.jpg
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