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ポー川のひかり/ジェイン・オースティン 秘められた恋
2010-02-21 Sun 00:22
昨日、仕事帰りにおなじみの飯田橋2本立て映画館にて鑑賞。

「ポー川…」はまたまた封切りの際に見逃してた作品。私が初めて映画で深く感銘した「木靴の樹」と同じ監督作ということで期待も高まる。
まず主人公が聖画に表れるジーザスにそつくり(@_@) よくこれだけ似たイメージの人を見つけてきたもんだと感心。
こんな人が身近にいたら、たしかに誰もが惚れてまうわな~。カリスマとは黙って座ってるだけでカリスマたりえるのだ。
逃亡先の寒村でも「キリストさん」と呼ばれ、村人に聖書の言葉を暗誦させられたりする。それを聴く村人が涙するシーンに共感。
なのに、彼は宗教は何もしてくれない、存在悪だとばっさり切り捨てる。それが切支丹の末席を汚す者としては悲しかった。
映像は全編通してとても美しく、絵画的だった。

以下、付記。
↑に、彼は宗教は何もしてくれない、存在悪だとばっさり切り捨てる云々と書いたが、あるブロガーさんの感想を読んでいて目が覚めた。宗教書のみにより頼む机上の宗教を彼はたしかに切り捨てた。でも、ポー川のほとりの村人との魂の交流によって宗教が彼にぴったりと寄り添った。彼が再びポー川のほとりに戻らなかったのは、覚醒したからなのだと。

「ジェイン・オースティン…」はハー●クインのよーなお話だった。決定的に違うのはラストがハッピーエンドではないことで、そこがいかにも実話らしい。
凡庸な富豪から求婚されている(でも全然乗り気じゃない)世間知らずのじゃじゃ馬娘と、頭脳明晰で世慣れたプレイボーイ(じつは苦労人)の恋は、端から見てても楽しく微笑ましい。彼女は結局彼自身と自分の家族を思いやって断腸の思いで彼と別れ、富豪と結婚することなく生涯独身を貫く。彼女は女流作家として大成したわけだが、もし失敗していたら彼女も両親と同様の貧しい暮らしを強いられたに違いない。一生、彼との思い出を胸に抱きつつ。その点、彼女は幸いな人だったといえる。
ジェイン役とルフロイ役が魅力的ではまり役。「目は多くを語る」という言葉が似合う、好奇心旺盛な大きな瞳が似通っていた。

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