L'Arc-en-Ciel&HYDEネタをはじめ、 日々の戯れ言を綴るブログ♪
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Life is like a rolling stone.
2009-12-03 Thu 20:04
昨日本屋へフールズを買いに走ったとき、ある新刊を見つけた。
それは私の生業の出発点である某出版物の軌跡を描いたドキュメンタリー本だった。
創刊当時の主要メンバーの一人として、私に本作りの基本を教えてくれたその編集長の言動がいたるところにちりばめられていて、薄れていた当時の記憶が甦った。と同時に切なくなった。

「君はやる気があるのか?」
そう問われたとき、まだ青かった私はプライドばかりが先にたち、中傷されたことにカッとしてあっさりと去ってしまったのだった。
いま思えば、あのとき彼はカマをかけていたのかもしれない、とも思う。
「いままで怠けていたとしたら謝ります。これからは気持ちを入れ替えてがんばりますので、お願いします、やらせて下さい!」となぜ、あのとき必死に食いつかなかったのか。
もしそう言っていたとしたら、状況は違っていたかもしれない。いや、剃刀のような部分をもつクールな編集長だったから、仕事への情熱を暑苦しくアピったところで心動かされたかどうか。いまとなってはわからないし、今更そんな仮定法過去は意味がない。そして当時、彼が憧れの人だったことも。

でも、いまだに彼から駄文をほめられたことは忘れない。そのことにはきっと意味がある。
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